私はATMで返済する場合は、明細をチラ見して捨ててしまういい加減な女ですが、それでも融資可能額と融資残高の2行の金額だけは見るようにしています。
もちろんネットで再確認しようと思えばできるのですが、ジックリ見るのにはまだ恐怖を感じる負債額ですので、チラ見程度が丁度いいのです。
ですが、以前はそのチラ見さえ融資可能額の金額しか見ていませんでした。
その融資可能額が増えることが、また私の使える範囲のお金が増えたという感覚です。
それからしばらくスムーズに返済していくことができました。
その時の気持ちは借金返済を軌道にのせるコツでもあると思いましたのでお伝えさせてください。
元本が減る喜びを知るところから始まる借金返済のコツ
それまでの私は、一向に減らない元本なので、大して気にすることなく明細の「融資可能額やご利用可能額」の金額だけを確認していました。
例えば68000円の融資可能額と記されていると、このクレカのキャッシングはイザの時は後68000円借りれると頭の中で把握するのみでした。
但し、借入先が5社以上ありますので、それぞれの金融会社の融資残高を頭の中に、ほぼ正確にインプットすることは難しいのですが、長い多重債務生活でそんな煩雑な計算も瞬時に出来るようになりました。
そして或る日の返済日に、いつも通りに返済を済ませるて明細を見ると融資可能額が10万円を超えていました。
そのカードローンは限度額が30万円のカードです。
ということは元本も減っているのでは?と明細を見てみると、しっかりと目に見えて減っている実感が湧きました。
これは借金返済のモチベーションを上げるコツだなと思いました。
こういうことだけは機転がきくので、早速手持ちのクレカやカードローンの融資可能額を全額引き出して約40万円を一番多く借り入れしていたカードローンに繰り上げ返済しました。
80万円の融資残高が半額に減りました。
私の懐は増えも減りもしないのですが、それでも借金返済のモチベーションは上がりました。
まずは高額を借りているカードから返済していけば多少なり気が楽になることも、この時はじめて知りました。
これまでは返済した後に、追加融資のためにどれぐらい融資残高が戻るかが喜びでもあったのですが、今回の件で元本が減る喜びを知りました。
それから借金返済の意欲に勢いがついたと感じましたので、些細なことで至極当然のことなのでしょうけど、私にとっては借金返済ノコツにもなりました。
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